Gray-mama’s blog

発達障害グレーゾーンの子育てブログです。

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英語教室と教育相談

40代後半にきていて、更年期と思われる症状が次から次へと出てきています。

仕事と家事をして、blogにまで手が回らない日々でした。

Grayちゃんの学校のことや、パワハラ上司の仕事へのストレスなど。

誰でもストレスを抱えながら生活をしていると思いますが、加えて、更年期・・

ついに命の母を飲み始めてみました。

効果は・・週末に飲み始めて、土日はお休みなので、あまり効果は実感できず、週明けの効果に期待してみたいと思います。

 

話がそれてしまいました(;^_^A

 

Grayちゃんの英語教室のことは前回も触れましたが、少し詳しく書かせていただきます。

姉も幼稚園の年中さんから13年間お世話になりました。

Grayちゃんも年中さんから今も継続中でお世話になっていますが、もう10年お世話になっています。姉もお世話になっていたので、Grayちゃんがおなかの中にいたときからのお付き合いになります。

面倒見の良い先生で、姉が中学生の時にアメリカに短期留学できたのも先生のおかげでした。

先生が短期留学生の添乗のお仕事もされていて、添乗にいくツアーの留学をしてみないかとのお誘いでした。急なお誘いで、金銭的には大変でしたが、今となってはあの時に行かせておいて良かったと思います。コロナ禍になってしまい、大学の留学プログラムは全て中止になってしまいました。留学プログラムがあるから選んだ大学だったのに、本当に残念で仕方がありません。しかも8カ月とは言え、行ったか行かなかったかは、これからの人生で、結構大きく違いがでるのではないかと思っています。

先生もしばらく添乗のお仕事はされていないようです。

Grayちゃんも機会があったら行ってみたいと言っていたので、できれば行かせてあげたいと思っています。

 

またまた話がそれてしましましたが、英語だけではなく、Grayちゃんの色々な事を見てくれていて、いわゆる、学習塾といった感じではなく、遊びも含め楽しく学習をする形式をとられています。

Grayちゃんは小さいころ鏡文字になることが多く、これはどのお子様でもあって、アルファベットの小文字のbやd、pやbなど間違えやすい文字が英語にもあります。

書き順など正しく覚えないGrayちゃんは鏡文字になってしまうことも多かったと思います。

そんな関連からか、Grayちゃんは複写することが苦手かもしれませんよと言われたことがありました。私はいつも通り、早生まれのせいでしょうか?などと、あまり真剣に受け止めていませんでした。よく知能テストとかに出てくる問題で、右の空欄に、左の図と同じものを書きましょう。といったような問題があると思います。右から2マス目、上から3マス目から始まるように三角形を書きましょうと言ったような問題です。図形模写?というのでしょうか?

この図形模写はGrayちゃんはできません。このことがきっかけで、市の教育相談を受けてみることにしました。それが小学校4年生の時でした。

 

最初はGrayちゃんと一緒のお部屋で学校の様子を聞かれたりして、学校での困っていることなどを聞かれていました。4年生まではあまり厳しい先生はいらっしゃらなかったので、学校で困っていることと言われても、それほど具体的な話はありませんでした。

日常的な、忘れ物の話や、宿題に時間がかかってしまうなど、たわいもない話でした。

月に1回ぐらい、定期的に通い、お話を聞いて下さるといった感じでした。

慣れてくると、子供と別々のお部屋で個々にお話をする形に変わっていきました。

5年生になって、宿題の量なども極端に増えました。女性の先生でしたが、本当に厳しく、できないことは何度も何度も反復させて指導する先生で、5年生になってからは、Grayちゃんの相談の時間も長かった様に思います。

反復して何度も同じことをするということも苦手分野の一つでした。

夏休みに入る前、WISC(ウィスク)という検査があるのですが、受けてみますか?と聞かれたことがありました。これは両親の同意がないと受けられないということでしたが、教育相談に通っていることも主人には話していなかったので、私と私の母で受ける事を決断しました。今でも主人は発達障害を受け入れきれていませんし、WISCの検査を受けたことがあることも知りません。

WISCの検査で、発達障害ですと診断はされませんが、かなり苦手分野はっきりと見えてきました。検査結果は学校にも提出し、配慮してほしいことは伝えましたが、それによって配慮されていたのかは、わかりません。特別扱いではなくて良いので、苦手分野のフォローはもう少し考えていただけなかったのかな?と今となっては思います。

 

Grayちゃんの場合、言葉の理解力と言うのが平均以上によく、逆に空間認知能力が低いことがわかりました。図形模写が苦手なことなどにつながってくることでした。

雨の日に傘をさして二人で歩いていると、Grayちゃんの傘がよくぶつかってきます。

人との距離感なども空間認知能力に関係しているかもしれません。

日常何気なく生活している中で、空間認知能力というのは、あまり意識していませんが、当たり前の様に使っている能力かもしれません。

幸い、言葉の理解力はありますので、事細かに説明してあげると、理解できることが多いです。

人間、誰にでも得意、不得意はあるものです。

自分の子供の頃と違い、時代的に、もう少し配慮していただけていたら、もう少し楽しい小学校生活を送れていたのではないだろうかと、今になって思います。

もう少しモンスターな親でもよかったかもしれないと今となっては反省しています。

 

 次回は教育相談を受けてからの、小学校生活を少し書いていきたいと思います。